本プロジェクトについて

「FADO no Japão」は、毎年リスボンより若手ファド歌手を招聘し、全国各地で日本のファドミュージシャンたちと共演してコンサートを行うプロジェクトです。

プロジェクト新年となる2016年は、リスボンのカザ・ド・ファドを中心に活躍する若手ファディスタ(ファド歌手)デボラ・ロドリゲスと、第1回を記念するスペシャルゲストとしてポルトガルギターの重鎮アントーニオ・パレイラが来日、9月4日より愛媛、大阪、群馬、東京のコンサートホール、レストラン等でコンサートツアーを行います。

2011年にユネスコ無形文化遺産に指定されてから5年。確実に次世代に受け継がれている「ポルトガルのアイデンティティ」、ファドの真髄をぜひ体験してください!

ファド(FADO) とは

ファド(FADO)は、19世紀にポルトガルのリスボンで生まれた大衆音楽です。ファディスタと呼ばれる1人の歌手に、ポルトガルギターという固有のギターと、鉄弦を張った普通の(スパニッシュやクラシック)ギター等が伴奏します。ファディスタはポルトガルの日常、風景、愛や憎しみ、喜びや悲しみ、サウダーデと呼ばれる独特の感情などを詩に乗せ、ポルトガル人としてのアイデンティティをこめて歌います。
ファドはライブミュージックとして親しまれ、「Casa do Fado(カザ・ド・ファド)」という専門の飲食店(レストラン、バー、カフェ)で毎夜奏でられています。2011年に、リスボンのファドコミュニティなどの尽力によりユネスコ無形文化遺産に登録され、過去の遺産の保護はもちろんのこと、将来のファドを担う若いミュージシャンの育成への取り組みが精力的に行われています。

総合主催

共催

後援

協力

広告協賛各社
本プロジェクトの趣旨にご賛同をいただき、各社から広告のご協賛をいただいております。心より御礼申し上げます。

稲畑産業株式会社
根本特殊化学株式会社
医療法人社団康歯会

マカオ観光局

大阪糖菓株式会社
木下インターナショナル株式会社
有限会社播磨屋
鶴亀温水器工業株式会社
クリスチアノ

株式岸本Euro vin
コスモス法律事務所
小学館
岩波ホール
Manuel Cozinha Portuguesa~マヌエル渋谷
Manuel Casa de Fado~マヌエル四ツ谷
Manuel Tasca do Talho~マヌエル丸の内
櫻間會
ぽるとがる酒場piriprir
大船メルカド
大同生命保険株式会社新宿支社

ヴィラノヴァ西麻布
銚子市吉川陶器店
テクノ・テクノス株式会社
メルカードポルトガル
株式会社eggcellent